職業訓練校へ行きながら電気工事士2種を目指す

こんにちは。Nao.です。

嫁さんの実家建替え宣言があった3月に僕は何をしていたのか思い出してみたいと思います。

ちょうど2月末に消防設備士の甲4種の試験が終わってちょっと一息ついていたころでしたね。そして、3月に入って僕が通っていた職業訓練校では電気工事の授業がスタートしました。

学生時代は電気工学もかじっていたので、オームの法則に対しては「あ~そんなのあったね」位の感じで、苦手意識もなかったです。

それに10年以上自動車の車体設計で材料力学、構造力学などの計算や、材料の引っ張り強さや降伏点。さらに部品の断面係数、断面二次モーメントなんて言葉を主に使っていたので電気の用語は新鮮で懐かしを感じてました。

職業訓練校の電気の最初の授業が、電気工事2種の実技試験にいきなりトライする授業だった記憶があります。

どんなものかと言うとこんな感じのやつです。

初見でこの単線図をみて配線しろなんて言われて。
それに制限時間40分以内でやってみましょう♪ なんて軽いノリでしたよ。

時間内に終わったけど、不備があって不合格だったと思います。
最初のころは、この単線図をみながら複線図を描いて作業するんですが慣れるまで大変でした。

これが複線図です。

もし現在、電気工事士2種を目指している方がいましたら安心してください!
繰り返しやれば、複線図なんか描かなくても配線出来る様になりますから♪

これが出来上がり

経験を積めば、どんどん上達するんですよね。
当たり前と言えば、そうなのかもしれません。
だけど、初見で出来なくてヘコんでいた過去の僕からしたら「本当に練習をすれば出来る様になるんだろうか?」と漠然とした不安があったと思います。

この不安って、将来この実技問題が出来る自分になっていたいと思っているからこそ出てくるものなのかなと思うのですがどうでしょうか?

うーん、だけど僕と同じような思考を持った人の中には、不安な気持ちの大きさに違いがあると思うんですよね。

この気持ちの大小って本当は何から起きているんだろう。

僕は「もし出来る自分になっていなかったら 〇〇〇」と〇〇〇の部分に不安な気持ちの正体が隠れているのではないかと考えています。

自分自身の心の考察はまた今度に。


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